次世代ハイテク台車「アシストカート」
2023.12.25
レビュー「物を運ぶ」
このシンプルな行為には、我々が想像するよりも深く複雑なファクターが絡み合っています。
多くの物流機器メーカーが物を運ぶことを容易にするために日々試行錯誤し、モノの流通をスムーズにしようと研鑽を重ねています。
まさに物流の過渡期の昨今、新たな台車のカタチが一つ生み出されました。
それが韓国のサムソンキャスター社のアシストカート「AIRCART3397」
このシンプルな行為には、我々が想像するよりも深く複雑なファクターが絡み合っています。
多くの物流機器メーカーが物を運ぶことを容易にするために日々試行錯誤し、モノの流通をスムーズにしようと研鑽を重ねています。
まさに物流の過渡期の昨今、新たな台車のカタチが一つ生み出されました。
それが韓国のサムソンキャスター社のアシストカート「AIRCART3397」
見た目もクールなアシストカート
洗練されたシンプルなデザインに、韓国のモード感を感じるこの台車は所謂電動の台車のクラスタにカテゴライズされます。
このアシストカートは重い荷物を載せても、ハンドル部分に手を添えるだけで軽やかに進み、手を離せばピタリと止まるまさに“直感的”な操作性を可能にした電動台車なのです。
このアシストカートは重い荷物を載せても、ハンドル部分に手を添えるだけで軽やかに進み、手を離せばピタリと止まるまさに“直感的”な操作性を可能にした電動台車なのです。
荷物を乗せるとこんな感じ
その最大のキモはハンドル部分に内蔵されたセンサー。このセンサーがハンドル部にかかる力を読み取り「進む」「止まる」「ゆっくり回転する」などの動作を自動かつ的確に判断してくれます。
一般の電動台車はセンサーではなく、スイッチやリモコンなどで操作を行わなければならず、ギアや多くの装置、作動音の大きさなど、通常の台車と比べて多くの難点がまだあります。
一般の電動台車はセンサーではなく、スイッチやリモコンなどで操作を行わなければならず、ギアや多くの装置、作動音の大きさなど、通常の台車と比べて多くの難点がまだあります。
指でタッチするだけでセンサーが感知。動きます。
しかしこのアシストカートは、指一本で静かに、しかも細やかな動作を意のままに操ることが出来る、さながら気の利く執事のような存在です。
電源のオンオフスイッチ以外にボタンはなく、付属の充電器で充電さえしておけば気軽にすぐにサッと誰でも使うことが出来ます。
電源のオンオフスイッチ以外にボタンはなく、付属の充電器で充電さえしておけば気軽にすぐにサッと誰でも使うことが出来ます。
ボタンはこれだけ。シンプル!充電インジケーターランプ付き。
サムソンキャスターという会社は韓国のキャスターメーカーで1500種類以上のキャスターを製造し世界中に販売し、家具や電子機器、工作機器などの用途に合わせて15か国以上に輸出、年間600万個のキャスターを製造する世界トップキャスターメーカー。
日本でも知名度急上昇中のサムソンキャスター。
そんなキャスターメーカーのキャスターがアシストカートにも遺憾なく発揮されています。この車輪は独立制御されているタイプのキャスターで、台車の回転半径が狭く通常の台車よりも小回りが断然に効きます。また電源を独立制御し、スリープモードになることで省エネも実現します!
小回りもこの通り!
手を離すと自動的にストッパーがかかる上に、キャスターには「ストッパー」と「方向固定」の機能も付いていて安全に走ることが出来ます!
方向固定のストッパーはキャスターが直進方向に固定されるため、綺麗に直進することが出来ます。
繊細な動きが出来るからこそこの機能は助かります!
方向固定のストッパーはキャスターが直進方向に固定されるため、綺麗に直進することが出来ます。
繊細な動きが出来るからこそこの機能は助かります!
通常のストッパーと、直進固定ストッパー
200kgまでの荷物を運ぶことが出来る、タッチセンサー付き電動台車「アシストカート」
図書館やオフィス、病院など「繊細な動き」「静かさ」「気軽さ」「安全性」全てを求められる場所で、皆様のパートナーとして最上級の働きを約束してくれます。
これまでの常識とは全く違う、次世代の最新テクノロジー電動台車アシストカート。
是非お試しください♪
図書館やオフィス、病院など「繊細な動き」「静かさ」「気軽さ」「安全性」全てを求められる場所で、皆様のパートナーとして最上級の働きを約束してくれます。
これまでの常識とは全く違う、次世代の最新テクノロジー電動台車アシストカート。
是非お試しください♪
当然坂道もラクラク&安全!
この記事を書いた人
トラスコ中山 海外調達課