【OTOS】買うしかねンだわ。韓国からやってきたスペシャル保護具！

2023.12.22

Smooth like butterな見え心地！

海外の工業用副資材メーカーを調査していると保護具のメーカーがとても多いと感じます。
それだけＰＰＥ用品は世界的にニーズがあるということなのでしょう。

どうなると差別化をされるポイントは「価格」か「技術」となってきます。　材質に関しては大きく差は出ないと考えています。

今回紹介する「ＯＴＯＳ」は特異な技術を持ち、唯一無二の立ち位置を獲得した韓国の保護具メーカーです。
保護具は作業中常に身に着ける物で、商品によって性能や付け心地、疲労感を大きく左右されます。

ＯＴＯＳ社の商品の特徴や強みを紹介していきますので、防災面やゴーグル、保護メガネを使われる方はマストチェックでお願いします！

しかしＯＴＯＳって変わった社名ですよね

え、社名はまさか・・

そう、まさかの　ＯＴＯＳ　はメガネの形に似ているから！w

パンチあって一発で覚えました！
それだけ保護具への思いが強いということにしましょう。　皆様もこれで印象に残りましたね。

OTOSの仔細

OTOSは1981年に韓国で創業した、約40年の歴史を持つ会社です。

顔面保護具、特に安全メガネ、フェイスシールド、溶接用ヘルメットなどを独自に開発・生産し、世界トップクラスの技術やノウハウを培ってきました。
「世界一の製品だけを製造・販売する」というちょっと強めの企業スローガンのもと、たゆまぬ開発と技術革新により、67件の国際特許・国内特許を含む数多くの特許・実用新案・意匠を持っています！
OTOSは、韓国のＰＰＥメーカーののNo.1企業として良く知られていて、41カ国に輸出実績があり世界中で製品の品質が認められています。

また世界各国でデザインに関する賞をのべつ幕無し獲得していて、そのデザイン性もお墨付きです。

OTOSが獲得している賞

まずはOTOSの金字塔「直被り型防災面」！

F72CI

グラインダーなどの作業を行うときの鉄粉、鉄片の飛散や製鉄工場高炉作業での熱風、刈払い作業での石の飛来から顔を守る防災面。
その防災面にはもう一つ強力な光が発生する溶接やプラズマ切断などの作業から目を遮光で守る役割の商品もあります。

この商品はどちらにも対応する万能フェイスシールド。クリアの上からふりっぷしきのフェイスシールドを重ねることでワンタッチで切り替えが可能です！
両方の作業を交互に行う場合など、かぶり替える手間がかかりません。
シールドの材質はポリカーボネート性で、耐衝撃性が高く安心してお使いいただけます。
また３Ｄカーブシールドにより通常のフェイスシールドよりも広い範囲を保護します。

よもやよもや

よもや特徴がこれだけなわけありません！

OTOSのフェイスシールドには大きく二つ
・Flex Cushion Ⅱ Headgear
・HDV レンズ
というツヨツヨな特徴があるのです。

これらの特徴を紹介させてください！

Flex Cushion Ⅱ Headgear

ふれっくす　くっしょん　つー　へっどぎあー
です。　何が２なのかは分かりません。

直被り型の防災面は、ヘルメットなどを介さずに直接頭にかぶるわけですから着け心地は非常に大切になってくるわけです。
この機能は、後頭部部分にあるツマミをクルクルと回すだけで満遍なくヘッドギアがしまっていくため、頭部に均等な力がかかります。
またクッションが付いているため、頭に優しくフィットして、汗を吸収する役割もあります。

Flex Cushion Ⅱ Headgear

この動画では簡潔に説明されています。

ＨＤＶ Lense

ＨＤＶとは High Definition Viewの略で、非常に鮮明な見え方をするレンズを採用しています。

防災面は長時間着用することが多い保護具のうちの一つです。
視界を常に透明のレンズを通して見ることになりますが、この時に光の屈折の関係で若干現実と違ったりボヤけたりした映像になります。
これを常に脳で補完しながら視界を認識するため、こういった保護具は疲労感が溜まりやすいといわれています。

しかしこのＯＴＯＳのＨＤＶレンズは、視界のボヤけを極限まで無くすことによって疲労感を大幅に和らげています。