【PRINCETON TEC】宇宙系変形ランタン”HELIX”を見逃すな！

2023.12.22

え、これ宇宙船です？

奇を衒ったようなデザインのこちらのLEDランタンはアメリカのＬＥＤメーカー「Princeton Tec」の
”ＨＥＬＩＸ”です。

キャンプブームとＬＥＤの技術開発スピードの速さが相俟って、ランタンは次々に新しい商品が出てきますね。
国内のＧＥＮＴＯＳや、海外のＬＥＤＬＥＮＳＥＲを筆頭にコールマンやスノーピークなどのアウトドアブランドもＬＥＤランタンを販売しています。

そんな中で今日はアメリカメーカーである「Ｐｒｉｎｃｅｔｏｎ　Ｔｅｃ」を紹介していくわけですが、まずはランタンとしての基本性能から見ていきましょう。
オシャレなランタンや、機能がいっぱい付いたランタンが多く販売されていますが
やはり大切なのはランタンの基本性能です。　まずはスペックを見ていきましょう！

搭載LED：白色LED（ウォームホワイト）、赤色LED
明るさ： 150ルーメン
照射時間：24時間
ボディ素材：エアログレードアルミニウム合金 Type3 HA
重量：約 155 g(電池含まず)
保護等級：防水IPX6

明るさは上の写真のとおり150ルーメンでしっかりと明るく、私自身キャンプで使うときは
テントの中はもちろんのこと、屋外でも手元を照らすのには十分な明るさです。
IPX6の保護等級もありがたいです。暴噴流に対して保護が可能なレベルですね。

またシリコンゴムで出来たシェードの部分が、光を綺麗に拡散するため実際にはスペック以上の明るさを
感じることが出来ます。
更にこのシェード、蓄光になっていて電気を消した後でも本体の場所がうっすらと分かるようになっています。.
急に電池が切れて真っ暗になっても、HELIXの位置だけは分かるので助かるシーンも多いと思います。

テントの中で消灯後、再度点けるのにも最適な機構です。

そしてそのシェードは、ぐっと押し込んでパチッとはめると小さく折りたたむことできます。

折りたたんだ状態の高さは約７センチとかなりコンパクト。
折りたたんだ状態でもランタンとして使用することが出来ます。

この写真のとおり、シェードはさらに取り外しが可能で
LEDライト単体としても使うことできます。

正直私はこの状態で使ったことはないですが、、　この状態であれば真っすぐ目の前を照らしたいとき
通常のペンライトのような役割を果たしてくれるでしょう。

樹脂の引っ掛かりで固定されているだけなので、取り外しは一瞬です。　またとても簡単です。

ライトの点け方がスマート＆Ｄカンと足で様々な場所に取り付け！

HELIXはそのライトの点け方にも少し特徴があります。

特長といっても難しいことではなく、タッチセンサーが埋め込まれていて
指をスライドするだけでライトのＯＮ／ＯＦＦが出来ます。

→　にスライド：通常のライトがON
←　にスライド：赤色のライトがＯＮ

です。

スライド前

右にスライドでピカー

逆にスライドさせれば赤色に！警告色です。

スライドの回数によって　HIGH →　LOW → SOS →　OFF　と切り替わっていきます。
SOSはストロボのことですね。

てっぺん部分にはＤカンが付いていて、テント内上部やカラビナに引っ掛けることができます。

そして稼働式の足には、引っ掛け部分が付いており、ありとあらゆる場所に引っ掛けることが出来ます。
この足は、ランタンそのものに高さを出すこともできますし、木やロープに引っ掛けて使用する際にも
便利に使っていただけます！

足の形はこうなっています。

二種類のタイプあり

ＨＥＬＩＸは充電式のタイプと、乾電池で動く（単四三本）タイプの２種類があります。

個人的な話ですが、私としては乾電池のタイプがおすすめです。
充電式ももちろんイマドキでいいのですが、どうしても充電の持ちは
充電式：18時間
乾電池：24時間
と長く、キャンプなどで電池が切れても乾電池式ならばすぐに入れ替えて使用が可能です。

〇tranger 〇hings・・？

様々なシーンで大活躍

正直そんなに安いランタンではないですが、持っておいて損はない商品です。

明るさも安定して明るく、多くの引っ掛け方が出来るということで
用途は無限大に広がります。
キャンプから防災用品まで使っていただけると思います。

特にこの特徴的な見た目から、一瞬は周りからの人気者になれますよ！
男心くすぐるともいえるし、キュートでかわいいともいえる。

既にメインのランタンは持っていて、サブで机やテントの中用のランタンをお考えの方は
是非ご検討ください♪