【Rite in the Rain】雨ニモマケズ！アメリカ軍でも採用の最強ノート！

2023.12.25

ノートに回帰していく流れ

何でもかんでもデジタルで、クラウドで管理する時代。
音楽プレイヤーも財布もスケジュール帳もカメラも一つのデバイスで管理されて、漢字なんて書く機会がめっきり減りました。

それでもやはり私は本はkindleじゃなくて本で読みたいし、メモはノートにしたい。カタログはできればパラパラめくりたいし、たまにはwi-fiの束縛から解放されたい、となかなかデジタルも完ぺきな存在にはまだならなさそうです。

それは特に屋外ではアナログが強く、電池切れや故障を起こさないノートはいまだ必需品であるといえます。
本日紹介するRite in the Rianはそんなノートの中でもとびきりの特徴を持った最強ノートです！

Rite in the Rain って？

Rite in the Rinaは1916年にアメリカで創業した、悪天候でも使えるノートを開発した100年企業です。
ワシントンで創業された同社は太平洋岸北西部の悪天候の中、丸太のスケールや材木の集計を記録する良い方法を編み出すために試行錯誤を重ね、防水紙をノートにすることに成功しました。
またその製造過程では排出されるのは蒸気のみで、工場で発生する端材はすべてリサイクルされます。印刷版と処理液はすべてリサイクルされ、印刷インクは100％大豆ベースなのです！

ノートに記載のある説明欄

本日紹介するノートは特殊コーティングにより防水性と耐久性を兼ね備えたノートです。
激しい雨や高温多湿の環境などでもフニャフニャにならず鉛筆やクレヨン、専用のペンで書くことが出来ます。
なんとポッケに入れたまま洗濯してしまっても大丈夫とのこと！　
もちろん汗をびしょびしょにかいても大丈夫ですし、オイルやグリース、泥やほこりにも強いというから驚きです。

水を弾く性質を持っているためジェルインクのボールペンや、蛍光マーカーなどは使えませんが、専用ペンでなくとも普通のペンでも書き込めるので十分に機能を果たします。

また通常の防水ノートは破りにくいものが多いのですが、Rite in the Rainの商品は普通の紙のように破りやすく、表紙の部分を含めて全てリサイクル可能な素材なのです！
米軍で正式に採用されている同社の製品ですが、見た目がおしゃれであることもグッドなポイントです。
仕事のモチベーションもテンアゲです。

動画もかっこよくてテンアゲです。

実際に書いてみましょう！

雨嵐でも書けるのだから、水の中でも書けるでしょ！！？
ということで実際に商品を購入して水の中にどぷんと漬けて書けるのかどうか試してみました。

どジャアァァ～～～ん

普通の紙であればこの時点でフニャフニャになって使い物にならなくなっています。

とりあえずは大丈夫そう

専用のペンで書いてみます。

普通に書けました！

感動します。

水の中で何の不都合もなく文字が書けたので不思議な感覚です。

水の中から紙を取り出してみると濡れておらず、水を弾いているような感じでした。
確かにこれであれば油や汚れ、悪天候にもしっかり対応できると感じました。

しかもそれがオーガニックな作りで地球に優しいというのだからテンアゲです。

Rite in the Rainの専用ペンを使って今回は書きましたが、普通のペンでも書くことは可能です！
ただし水の中などは難しいですね。

Rite in the Rainはノートだけではなく、コピー用紙やルーズリーフも販売しているので是非色々とチェックしてみてください♪